『コンサルテーションを用いて支援者をいかに支えるか?』(公開講座・シンポジウム)のご案内
先日予告させていただきました、日本コミュニティ心理学会 教育研修委員会・将来構想委員会の共催によるシンポジウムですが、申込方法等が決まりましたので、あらためてお知らせさせていただきます。
社会の複雑化・多様化を背景に、支援が必要な個人・コミュニティなどが抱える問題も複雑化する傾向があるようです。
また、昨今の新型コロナウイルス感染症の拡大により、社会の不安も高まり、支援に携わる方へのサポートもより重要となってきております。
上記の踏まえ、本研修会ではコンサルテーションが持つ支援者支援の機能にスポットを当て、我々に何ができるか、あらためて考える機会としたいと思います。
当日は、法政大学の丹羽郁夫教授に本テーマについての特別講演をお願いするとともに、教育、福祉、医療領域での実践について、それぞれ当該領域で造形の深い先生方に話題提供をお願いしております。
また、講師も交えた意見交換の時間も設けました。詳細は添付のポスターをご参照ください。
― 『コンサルテーションを用いて支援者をいかに支えるか?』(公開講座・シンポジウム)-
- 日時:3月13日(土)13時00分~16時20分
- 主催:日本コミュニティ心理会 教育研修委員会・将来構想委員会
- 対象:コミュニティ心理学会会員・非会員(非会員の方の場合は,対人支援の業務に携わった経験がある、もしくは今後関わる予定がある方)
- 定員:40名(先着順)
- 参加費:会員:2000円、非会員3000円、学生1000円
====プログラム内容====
・オリエンテーション
・開会の言葉(久田満会長:上智大学)
1)特別講演:『支援者支援におけるコンサルテーションの意義』(丹羽郁夫先生:法政大学)
2)シンポジウム:『コンサルテーションによる支援者支援の実践』
①教育領域:萩原豪人先生 人間総合科学大学大学院
②福祉領域:進藤義夫先生 障害者支援情報センター
③医療領域:妹尾真知子先生 静岡県立静岡がんセンター
※質疑応答
3)グループディスカッション
4)交流会
5)まとめ
今回はオンライン(Zoom)での開催となります。皆さま、どうぞ奮ってご参加ください。
なお、お申し込みは下記サイトよりお願いします(3 月7 日(日)締め切り予定)。
https://jscp.peatix.com
(「@peatix.com」からのメールが受信出来るよう、設定してください)
クレジット、コンビニ、ATMなど、決済方法を選択できます。領収書につきましては、下記をご参照ください。
お申込みいただいた方へは、3月9日(火)頃に、申込の際に登録いただいたメールアドレスへ、参加のためのURLやパスワードをお送りします。
どうぞよろしくお願いいたします。
日本コミュニティ心理学会
教育研修委員会 上田・安田・川上
将来構想委員会 水野・黒沢