etc コミュニティ支援研修会のご案内(人間性心理学会主催)

 当会常任理事の板東先生より下記研修会の案内が届きましたので、会員の皆様にご案内いたします。
 コミュニティ支援をめぐる研修会で、事例検討を含みます。人間性心理学会主催研修会ですが、コミュニティ心理学会員も参加できます。
 皆様、奮ってご参加ください。

日本コミュニティ心理学会員の皆様

平素よりお世話になっております。
日本人間性心理学会では、下記の通り「心理臨床現場におけるコミュニティのアセスメントと関わり方」をテーマに研修会を実施することになりました。

テーマ:心理臨床現場におけるコミュニティのアセスメントと関わり方
講師:高橋美保(東京大学)、板東充彦(跡見学園女子大学)

日時:2025年2月9日(日)10:30-16:30
場所:跡見学園女子大学文京キャンパス2号館7階M2707教室(対面開催)
東京都文京区大塚1丁目5-2 ※丸ノ内線茗荷谷駅より徒歩2分
https://www.atomi.ac.jp/univ/about/campus/access/

対象:日本人間性心理学会員または日本コミュニティ心理学会員で、事例の守秘を守れる方(公認心理師を含む)
参加者定員:30人
参加費:会員5,000円 学生2,000円

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プログラム:10:30-16:30(休憩 計1時間)
【第1部 レクチャー】1時間50分
・臨床家の基本姿勢-コミュニティ心理学の立場より-(高橋美保)
・コミュニティのアセスメントと関わり方-「コミュニティ心理学的支援のアセスメントと介入技法—テーマティック・アナリシス法による実践家のディスカッションの分析より—」(板東・飯田, 2024)より(板東充彦)

【第2部 事例検討】2時間30分
・「(仮)これからについて思い悩む専門学校生の事例〜本人、学校、カウンセラーとの関係の中でより良い道を探す〜」(事例提供:管溪春奈)

【第3部 総括】40分
・コミュニティを視野に入れた事例の理解と対応とは(高橋美保・板東充彦)
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午前のレクチャーの内容を踏まえて、午後は皆さんとともに、それらの視点を踏まえた事例検討を行います。
心理臨床の現場でコミュニティの視点をもつことは重要ですが、どのように有効なのか、実践事例に即して学ぶ機会はあまり多くありません。

本研修会では、コミュニティ心理学の理念及び事例検討を通して、現場に生きる視点と方法論を学ぶ機会とします。
皆さま、どうぞ奮ってご参加ください。

【参加申込】
①下記フォームよりお申込みください。※2025年1月30日〆切
https://forms.gle/uCaDb9ZXrDJVSFrM7

②参加費を以下の口座(ゆうちょ銀行)にお振込みください。※2025年1月28日〆切

記号・番号:10340-62703341
名義:ニホンニンゲンセイシンリガッカイ
他金融機関から振込される場合
ゆうちょ銀行 〇三八店(ゼロサンハチ店)
預金種目:普通預金
口座番号:6270334
ニホンニンゲンセイシンリガッカイ
*ご自身のお名前の後に『0209WS参加』とご記入ください。
フォームの入力と参加費の確認ができましたら、参加確認のメールをお送りいたします。

*プログラムは若干修正する可能性がありますのでご了承ください。
本研修会は臨床心理士のポイント申請を予定しています。
また、日本公認心理師協会「テーマ別研修」として申請予定です。

【お問い合わせ】
日本人間性心理学会研修委員会 project@jahp.org


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