コミュニティ心理学研究編集規定の改定について
コミュニティ心理学会会員各位
日頃はコミュニティ心理学会の運営にご尽力を賜り誠にありがとうございます。
さて、2018年5月13日開催の常任理事会において、大幅な編集規定の改定が行われましたので、お知らせいたします。主要な変更点は下記の3点となります。
- 投稿論文の種類として、「資料(コミュニティ心理学研究に資する、実践研究や事例報告に基づく論文、および問題の整理・解決アプローチについて報告する論文。10,000字以内)」を新設。
- 修正と審査のサイクルは,論文の種類にかかわらず初回審査を含めて最大3往復とする。
- コミュニティ心理学研究に掲載された論文は電子化して公開する。
1はこれまでの原著論文や総説論文には分量的に合わない研究についても投稿しやすくするため、2は投稿から採択までのスピード化を図るため、そして、3は広く社会にコミュニティ心理学の研究成果を発信するための変更です。編集規定の改定に伴い、執筆・投稿の手引き、投稿チェックリスト、および論文用テンプレートも変更されております。詳細については、学会ウェブページ(http://jscp1998.jp/contribution/)にて、併せてご確認ください。
また2018年8月から電子投稿システムを導入する予定となっております。それまでの論文投稿は、従来通りメールにて受け付けております。なお、日本コミュニティ心理学会学会誌編集事務局のメールアドレスがこちら(jscp-edit@bunken.co.jp)に変更となりましたのでご注意ください。
電子投稿システムおよびコミュニティ心理学研究の電子化について、詳細が決まりましたら、改めてご連絡をさせていただきますのでどうぞよろしくお願いいたします。それでは会員の皆様からの日頃の研究成果の積極的なご投稿をお待ちしております。
コミュニティ心理学研究編集委員会