優秀論文賞

日本コミュニティ心理学会では,機関誌「コミュニティ心理学研究」に掲載された論文の中から,特に優れたものに対して,優秀論文賞を授与しています。

2025年度 (第28巻第2号掲載):

日本におけるコミュニティ意識に関する計量的研究の発展
—コミュニティ意識尺度 (短縮版) を使用した研究を中心として—

石盛 真徳

2024年度 (第27巻第2号掲載):

東日本大震災に伴う県外避難者に対する臨床心理学的地域援助の試み
―被災者支援グループの支援体制構築のあり方と中長期的な支援から見えた課題について―

松本 麻希

2023年度:

被災したコミュニティの心理的回復における文化、産業の役割
:台湾高雄市小林村の事例から

張 亦瑾

2022年度:

紛争後ルワンダにおけるコミュニティ回復に関するエスノグラフィ

大竹 裕子

2021年度:

子ども・若者の参画による防災教育の試み
:コミュニティ・エンパワメント意識と自己効力感に着目して

吉永 真理

2020年度:

仮設住宅入居者の視点から災害ボランティアとの関係性の意味づけが変化するプロセスに関する質的研究
:東日本大震災における長期的な心理社会的支援事例から

小林 深吾
丹羽 郁夫